サプリメントと関節痛(2)
次にグルコサミン。この名前は誰でも聞いたことがあると思いますが、グルコサミンは糖とアミノ酸が一緒になったものでアミノ糖と呼ばれるものです。細胞や組織を結合してくれる役割があるために軟骨や腱などに広く存在するものです。サプリメントは、カニやエビなどの甲羅から取り出したキチン質が材料です。このサプリメントは変形性関節症による関節痛に効果があるものです。これを1日1000mgから2000mgくらい飲むと良いとされています。サプリメントを飲むからといって完全に治るものではありません。関節痛などを和らげてくれる役割をするものです。
コンドロイチン硫酸。このサプリメントもよく聞きます。これは、軟骨やじん帯、角膜、血管壁などの体の弾力がある場所に存在するものです。組織などの伸び縮みを助けて、栄養分を透過し組織に補給する役割があります。このコンドロイチン硫酸は関節炎の患者を対象に試験をし、関節炎の痛みが軽くなったり進行が遅くなったりすることが確認されたのです。食品では豚や鶏などの軟骨が多く使われていますが、サメ軟骨から作られたサプリメントもあります。サプリメントは改善することや和らげることができること、栄養の足りないものを補給することなどの役割のものです。